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機動戦士ガンダムAGE感想(第30話 戦場になる街) [ガンダム]

機動戦士ガンダムAGE感想(第30話 戦場になる街)

公式HPの方が「戦場になる町」になっていて、あれ?「戦場になる街」じゃなかったっけ?
と思ったら、娘が「テレビの方は街の字だったよ」と言うので、「戦場になる街」と書かせて頂きます。


キオとゼハート。
「コクピットにいるのはフリット・アスノか」
だがもう一人は?

戦闘シーン、誰が誰だか分かりません・・・。

ここでアル子安さんが登場!
おお、お元気でしたか。
出番があって良かったです。
もしかしてアセム編はゲスト扱いで、もう出演なさらないのかと思っていました。
アルさん、フリットの後釜、総司令官になっているようです。
ところで年齢はいくつなんでしょう?
またまたフリット同様、ヒゲが似合いません・・・。

「親の七光りだけで出世している奴」
再び女艦長となるようです。
ナトーラ・エイナス大尉から少佐に昇進。
ですが・・・自信なさそうでいかにも頼りなさそう。
ところで誰の孫ですか?
エイナス中将?
それってどこのどなたでしょうか?
説明不足ですね。
七光りと言われたほど重要人物なら、先に出しておけば良かったのに。
それともどこかに出ていますか?
ぜんぜん覚えていませんが。
印象に残らないキャラも困りますよね。

ここで登場のパイロットっぽい(隊長ということですが)男性。
ウルフの後釜?
「この二人、付き合うわけじゃないよねえ」と次女が。
いかにも良い仲になりそうな匂いがぷんぷん・・・。
隊長はアビスというようです。
ヘルメットをかぶっていたらラーガンそっくりに見えるんですけど。
こうやってみてみると無関係の人でもキャラが似て見える人ばかりですね。

フリット「ヴェイガンは人間じゃない! 人の命を簡単に奪う!」
キオに対する教育というか(もしや洗脳?)この影響力はすごいです。
母を失い、ユリンを殺され、アセムも・・・(いや、たぶんアセムは生きているだろうけど)。

「艦長がこれでは先が思いやられる」
SEEDのマリューさんも頼りないところはあったけど、それでもはるかにしっかりしていましたよ。
オブライト、久々の出演です。
娘は「なんでオブライトが隊長じゃないんだ?」と言っていましたね。

AGEシステム起動を指示のフリット。
ショッキングピンク一族もここで登場。

「私の指揮下に入ってもらう」
しかし一般人のはずのキオはこれで軍人扱い?
「私はフリット・アスノだ!」
退役された身と言われて・・・。
影響力が大きいものの、フリットはもう年寄りですからね。

「そこだー!」
キオは生まれながらのXラウンダーのようで・・・。
それも相当能力が高そう。
SEEDのスーパーコーディネイターのキラ並み。
フリットからの隔世遺伝がすごすぎです。

「よくやったな」
「ありがとうございます」
褒められて憧れの対象にでもなるのか?
アセムの時のウルフのように。
「命を粗末にしないでね」

新女艦長にフリットが厳しい言葉を投げかけ・・・。
これでやる気になってくれるでしょうか。

「僕倒すよ、じいちゃんのガンダムで」
やる気満々のキオです。

キオはどこにでもいそうな明るい男の子を想像していたのですが、考えていたイメージが違いました。
父親不在の家庭で育って、すっかりじいちゃんに洗脳されて。
更にスーパーコーディネイターならぬ、スーパーXラウンダーときているキオ。
まあ、三世代目が一番強い主人公になるだろうと親子で予想してはいましたけどね。

次回は砂漠?
SEEDのバルトフェルドさんみたいな人が出てきたりして?

戦闘シーンもそれなりにあって、久しぶりにガンダムらしいガンダムだなあと感じた回でした。

フリット編に関しては「ファーストガンダムの下手なモノマネ」という印象でした。
真似るのならSEEDくらいは上手にやって欲しかったです。

アセム編が始まった時は「この路線でやっていれば」とか思って、その展開に拍子抜けしたものです。
結局は期待していた強化人間の登場もクローンも精神崩壊も何もナシで、EDが主人公の幸福な結婚式とは正直私としては厳しいようですが期待外れで残念でした。

キオ編はキオ編で「この路線でやっていれば」とか思っちゃって、その期待を裏切らないようにエンディングを迎えて欲しいものです。


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野良犬

すまん、SEEDもたいして上手いオマージュだとは思わんよ

1STのようにアニメだけですべて成り立ってないから、メディアミックスした外伝を見ないと補足されないのが多々あるし


リアルな背景がある戦争なのに演出がスーパーロボットだから突っ込みどころ満載だし


リマスターでみると背景やモブのやっつけ作画なのが際立つのがこまる

by 野良犬 (2012-05-08 06:13) 

ロゼワイン

野良犬さま
コメントありがとうございます。

SEEDの方も実は全面的に「良かった~」なんて思っているわけではないんです。
言いたいことはいろいろあるんですが、リアルタイムで見たわけでもないので、書くのを控えています。
バンダイチャンネルのガンダムWを見終えて、今はXガンダムを見ているところです。
が、Wの方は主題歌に惹かれて見たんですが、正直親子揃って「眠かった」です。
平成の人気あるガンダムという評判ですが、我が家の感性には合わなかったようで。
それに比較するとSEEDは眠くなるなんてこともなかったねって。
それってやはり面白かった部類に入るんだろうなと。
褒めているんだか?けなしているんだか?
by ロゼワイン (2012-05-08 22:41) 

霧原誠也

コメントの方では初めまして、いつもNiceありがとうございます。

SEEDのオマージュは、21世紀の1stをやると言ったのだから
上手いかは別にして、なぞりまくりでもまぁ、文句はなかったですが
AGEは、ガンダムをぶっ壊す的なことを言っておいてのこれですからね。
ビッグマウスも大概にということじゃないでしょうか。
個人的な意見ですが、1stをガンダムのシリーズ化以前に見ていなくて
90年代アナザーが直撃だったぐらいの世代としては
SEEDのオマージュ部分が、癇に障ったということはないですね。
回想多すぎとか月一戦闘とかの方が、どうかと思いました。

90年代アナザー三部作は、何年か時間を置いてからもう一度
師匠とかトレーズ様とかテクス先生(Xの医者の人)とかのセリフを
じっくり考えながら見ると、感慨深いものがあると思いますよーと
直撃世代が宣伝してみました。
by 霧原誠也 (2012-05-09 22:26) 

ロゼワイン

霧原誠也さま
コメントありがとうございます。
ブログの方、いつも参考に読んでおります。
SEEDは寝ぼけて見ていても一気に目が覚める展開が多かった記憶があります。
それは面白かった部類に入るのだろうと、今になって感じています。
AGEは予想外の展開がまったくなくて(レミ殺しは別。あれは不要)。
なのでこのまま何もたいしたことはなく終わってしまうのかも?と心配です。
アセムの再登場くらいですかね、一番期待しているのは。
これも期待外れでなければいいですが。

Wは好き好きが分かれるのかもしれません。
機会があったらまた見ます。
今はXを見ていますけど、割と我が家の好みです。
プラモ二割減とか小説化唯一ないとか・・・打ち切りには驚きます。
AGEはそうなりませんように。

by ロゼワイン (2012-05-10 22:40) 

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