ガンダムＵＣユニコーン（episode5 黒いユニコーン）

ガンダムＵＣユニコーン（episode5 黒いユニコーン）

ガンダムＵＣのエピソード５「黒いユニコーン」劇場公開を親子別々に観に行きました。

以前のepisode4 重力の井戸の底で・・・の感想の時に書きましたが、テレビ、再生機器が次々にぶっ壊れた我が家。
エピソード１から３を観ていない状態で観たエピソード４でしたが、これが非常に面白かったんですね。
映画版の方はちゃんとこれまでのお話～的な説明があるし、それで大丈夫でした。
で、episode1から3もやっぱり見たい。

我が家はその後、バンダイチャンネルに加入しました。
これが大変見応えのある内容で、過去のガンダムが勢ぞろい。
そして期間限定でＵＣの配信が！
これで話が繋がりました。

長女はバンダイチャンネルでＵＣのepisode1から4までを見終えたので、episode5「黒いユニコーン」をずっと楽しみにしていました。
感想は「すごく面白かった～」と。

で、後から私も観に行きました。

バナージ・リンクス
この主人公は歴代主人公の良い部分をかっさらったような「いかにもガンダム主人公」といった感じです。
泣き崩れ人前で弱さをさらけ出し、そのくせモビルスーツに乗るとめちゃめちゃ強い！
アムロもキラもこういうタイプでした。
私は個人的にこういうタイプの主人公が好きです。

バナージはミネバを守るために動いています。
まあ、要するにミネバが好きで彼女に恋しているわけですね。
でも戦う理由は非常に分かりやすいし納得が出来ます。

バナージはミネバのことをオードリーと呼びたいみたいですが、私はファーストガンダムの世代ですので、あえて彼女をミネバと書きます。

ミネバ・ラオ・ザビ
一番に思ったのは「美人で良かったね！」ということでした。
完全なる母親似。
ドズル似だったらバナージに見向きもされなかったに違いないというのは私と娘の共通意見。

マリーダ・クルス
正式名はプルトゥエルブらしいですが・・・。
娘はマリーダはプルよりもプルツーに似ているような気がすると言いましたね。
まあ、言われてみればそうかなという気もします。

カイとベルトーチカの声優さんがそのままだったので嬉しかったです。
ブライトがアムロ（の写真？）にさりげなく語りかけていたシーンが印象に残りました。
ブライトにとってアムロは恩人なんですよね。
妻子を救ってくれた人だから。
地球を救ってくれたことにより、ミライと子供が救われましたから。

ブライトがバナージに言ったセリフがとても良かったです。

ラスト近くでバナージとミネバが手を取り合ったシーンが感動的でした。
ただし・・・ミネバを取られた（？）リディ・マーセナスの動きが気になるところです。
次回、復讐の鬼化するのか？ミネバ奪還に燃えるのか？

当初はepisode6で終了予定がepisode7に伸びたとか。
それは嬉しいけど、次回は一年後の公開？
待つのが長すぎる・・・。
前の公開は半年前でしたよね。
間が空くのは何か理由が？
（ＡＧＥが不評のため、この先、ヒットするプラモデルがなくなると困るのでＵＣの公開期間を引き延ばした・・・とか？）

ガンダムＵＣを見ると「ガンダムらしいガンダムを見た」と気分になれるところがいいですね。